食べること大好き 驚異の探索力と食欲(次女)
両手でお腹をポンポンとたたきながら
「お腹ペコペコ」
3歳になった次女の口癖です。
普通なら小さい子が言うと可愛く聞こえるものですが、うちの次女がこの言葉を口にすると少し焦ります。
次女は3歳1ヶ月程ではありますが、同年代の子と比較するとずいぶん体が大きく成長しました。平均体重が約13.3㎏のところ、次女は4㎏もオーバー。5歳の長女の体重もあっさり抜いてしまいました(;゚ロ゚)
つい先日に3歳児検診があったのですが、保健師さんから「これ以上本人が求めるままに食べ物を与えないように」と注意を受けました。
家でも一応注意しているのですが・・・
保育園から帰ると
「あったよう」
家の中からうれしそうな次女の声・・・どこにあったのか、すぐにお菓子や果物を見つけて食べています。見つからないように目の届かないところに隠したりしているんですけど、必ずといっていいほど探し当ててしまいます。
見つけて手に持っている物を奪うのはかわいそうなので、食べ過ぎないよう一緒に食べたり、「ご飯の後にしようね」と上手くごまかして何とか対処しています。
しかし、次女の凄いところはここからで、お菓子を食べた後は夕食になるのですが、その食べる量も、まあ多いこと。
お菓子を食べた後、
・ご飯をおかわり三杯
・煮物や炒め物などのおかず
・デザート など
自分のご飯を食べ終えた後は、他の人のご飯を頂戴しに回ります。
いくら何でも食べ過ぎでしょ!!
次女が食べた後、お腹は中年のおじさんのようにぽっこりと膨れています。
お菓子だけでも減らして、野菜などの健康的な物を中心に食べさせたいのですが、長女などがお菓子を買ったり、食べたりするところを見てしまうと、やっぱり欲しくなってしまいますよね。
食欲が旺盛な分、体を動かして少しでも増えつつある体重にストップをかけようと考えたのですが、これがまたなかなか動かない。
散歩に出かけても少し歩けば抱っこアピール。「自分で歩きなさい」というとその場に座り込み動かなくなり、仕方なく抱っこしてしまいます。
どうしたらいいのか、悩みの種です。
とにかく食べることが大好きで、ご飯の時間になったら遊びもすぐやめて、真っ先に所定の位置に座り、「いただきます」の元気な声。一口食べた後、ほっぺに手をあて「美味しい」と一言。見ているこっちはそれをみて可愛いと思います。
でも、健康のためにある程度セーブができるよう奥さんと相談していきたいと思います。